こんにちは、運営者のクスノキです
このサイトは、『ハーブを身近に感じる』をモットーに作っています
このページでは、ハーブを使った『ハーブワイン』についてお伝えします
- ハーブワインについて
- ハーブワインの基本的な作り方
- ハーブワインにおすすめのハーブ
もくじ
ハーブワインとは?
ハーブワインとは、ハーブをワインに漬け込んだフレーバードワインです。
ハーブが持つ香りや風味をワインに移すことで、いつものワインをおしゃれに楽しむことができます。
ワインには『健康に良い』とされるポリフェノールがたっぷりと含まれているため、ハーブとワインの相性は最高に良いです。
ハーブの栄養素も一緒に摂れるので健康的です!
ハーブワインには、いろんな用途があって、
このように、自分の好きなワインに、目的に合わせたハーブをブレンドすることで、自分だけのオリジナルワインが作れてしまうのがハーブワインの魅力です。
ハーブワインの基本的な作り方
作り方はとても簡単で、自宅で手軽に作れます。
コンビニで売っているような安価なワインに風味付けすると、コスパの良いおいしいワインが出来上がるのでオススメです。
ワインの蓋を開け、ドライハーブ10gを入れる
冷蔵庫に横に寝かせて入れる
1日に数回優しく浸透し、
2日ほど寝かせたら完成
グラスに注ぐときは茶こしを使ってドライハーブを取り除いてね!
もっと簡単にハーブワインを楽しむには、こちらのアイテムがおすすめです
茶こしがついているので、ワインとハーブを入れるだけで簡単に楽しむことができます!
水出しハーブティーも簡単に作れちゃうので、ぜひお試しください。
ハーブワインにおすすめのハーブ
ワインにおすすめなハーブを5つご紹介します。
自分の目的にあったハーブワインを探してみよう!
美活ワイン
赤ワイン×ローズヒップ×ハイビスカス
美活で必要な栄養素といえば、ビタミンCです。
ローズヒップはビタミンCを豊富に含んでおり、果実味のある甘さが特徴です。
この果実味のある甘さがワインの酸味を引き立てます。
ビタミンCには、アルコールが分解されて生じた毒性物質の分解を手助けするはたらきがあるので、お酒との相性が良いです。
また、ハイビスカスには植物酸が含まれており、
ビタミンCと一緒に摂ることで、お互いの作用を高める効果に期待します。
『酸味のなかに感じる果実の甘み』を楽しむことができ、さらには効率よくビタミンCを摂取できるので、美活ワインと呼ぶにふさわしいハーブワインです。
疲れる体に合うワイン
白ワイン×ローズマリー
ローズマリーはもともと、肉料理の臭み消しや、魚料理の風味づけに使用されているハーブです。
ローズマリーのすっきりとした強い香りは、白ワインの爽やかな風味と相性が良いです。
ローズマリーを5日間漬け込んだワインは、強壮作用があるといわれているため、疲れた体にぴったりのハーブワインです。
肉料理に合うワイン
白ワイン×セージ
セージは、ヨモギに似たさわやかな芳香とほろ苦さが特徴で、古代ローマ時代から『免疫力を高める薬草』として多用されていたメディカルハーブです。
欧州では、「庭にセージを植えてある家は死人が出ない」ということわざがあるほどです。
ソーセージなどの肉料理と相性が良く、肉独特な臭みをスッキリと仕上げてくれるため、肉料理に合うハーブワインとしてご紹介します
魚料理に合うワイン
白ワイン×タイム
タイムは、ハーブのなかで最も菌に対する作用が強いとされているハーブで、清涼感のある爽やかな香りが特徴です。
抗生剤がなかった時代に『病気に打ち勝つハーブ』として古くから愛されていました。
タイムは料理の臭み消し、風味づけにも利用されており、特に魚との相性が良いため『魚のハーブ』とも呼ばれています。
清涼感のあるタイムの香りと爽やかな白ワインを合わせて、魚料理に合うハーブワインとして楽しんでみてはいかかでしょうか。
ホッと温まるワイン
赤ワイン×シナモン
シナモンが入ったホットワインは、寒い時期に人気の飲み物です。
ワインを温めることでアルコールがとび、アルコールが苦手な人でも楽しむことができます。
寒い時期には、シナモンが入ったホットワインで、ホッと一息ついてみましょう。
作り方は簡単♪
シナモンを漬け込んだ赤ワインを鍋で温め、お好みでレモンやオレンジ、ハチミツやラム酒を混ぜ合わせれば完成です!
まとめ
ハーブワインとは、ハーブをワインに漬け込んで、ハーブが持つ香りや風味をつけたフレーバードワインです。
高級なワインも素敵ですが、自分のイメージ通りにアレンジしたワインはさらに格別です。
皆さまも自分だけのハーブワインで、素敵な夜を過ごしてくださね!
ハーブティー以外の楽しみ方を教えてください!