こんにちは、運営者のクスノキです
このサイトは、『ハーブを身近に感じる』をモットーに作っています
このページでは、花言葉に合わせたハーブの楽しみ方についてご紹介します
花言葉:植物がもつ性質や特徴に基づいて象徴的な意味をもたせた言葉
『あなたの痛みを癒します』をもつハーブ
エキナセア
- 学名:Echinacea angustifolia
- 和名:紫馬簾菊 (ムラサキバレンギク)
- 科名:キク科
- 使用部位:地上部、根
- 味・香り:かすかな酸味、クセのない草木の香り
- 注意事項:キク科アレルギーは避けること
エキナセアは北米の先住民(インディアン)が最も大切にしたハーブで、
伝染病や毒蛇にかまれたときなどに『薬草』として使われていました。
科学技術が進んだ近年では免疫力を高めるハーブとして広くしられるようになり、日本でもサプリメントとして販売されています。
エキナセアが『免疫力を高めるハーブ』とよばれる由来は、エキナセアに含まれている多糖類がマクロファージを活性化させるためだといわれています。
マクロファージとは白血球の一種で、体内に侵入した細菌やウイルスを食べることで人の健康をまもる掃除屋さんです。
さらには、食べた異物の情報を『免疫を排除する司令塔』へ伝えることで、免疫を獲得したり、他の免疫細胞と協力することで、異物から体を守ってくれる役割があります。
『あなたの痛みを癒します』の由来は?
エキナセアは、
先住民が病気にかかったり、毒蛇に噛まれたときに使われるハーブ
であり、『薬草』として用いられてきました。
エキナセアの花言葉は薬草の効果が由来になったようですね。
そのほかにも、
の花言葉があります。
病気にかかった時こそ感じる『深い愛情』ってありますよね。
こちらの花言葉も薬草の効果が由来のようです。
色んな特効薬がある現在とちがって、植物が『薬』の役割を担っていたわけですから、『痛みを癒す』の言葉に重みを感じますね
誕生花
エキナセアは、以下の日付の誕生花です。
開花時期は6月~9月の夏のようです。
『あなたの痛みを癒します』は言い換えれば、
と解釈することもできます。
愛情を伝えるためのプレゼントにぴったりのハーブです。
こんな人に飲んでほしい!
エキナセアは古くから『薬草』として親しまれてきました。
人々が本来持っている健康パワーを維持し、サポートしてくれることが期待されています。
私も季節の変わり目には、エキナセアのハーブティーをお守り代わりに飲用しています。
こんな人におすすめ
おすすめのブレンド
私の大切な時間
エキナセア×ベチバー
ベチバーとは、古くから使われていたイネ科の植物で、世界最古の伝統医学書にも経典されているハーブです。
鎮静のハーブと呼ばれており、有効成分のベチベロールには、心をほぐし、リラックスさせてくれる効果がしられています。
ベチバーをブレンドすることで、大地の香りをふんわりと感じることができ、安心感のあるハーブティーに仕上がります。
季節の変わり目で『なんとなくソワソワ』する!
と感じた方はぜひ一度お試しくださいね♪
エキナセア あとがき
北米の先住民が最も大切にしていたエキナセアは『薬草』として用いられてきました
『痛み』というのは心と体が密接に関係していて、
心が傷つけば体に不調を感じ、体に不調を感じれば心に痛みを感じます。
もし周りに『痛み』を抱えている人がいるなら、
『あなたの痛みを癒します』の想いを込めて、エキナセアのハーブティーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
そんな想いやりのあるハーブのご紹介でした!
以上!
なんてやさしい言葉…!!