「アロマを簡単に楽しむ方法を知りたい」
「始めてみたいけど、何を用意するの?」
「アロマって効果あるの?」
上記のような悩みを抱えている人は多いと思います。
かくいう私もその一人でした。
じつは皆さんが思っているほど、用意する道具はありません。
こちらのページでは、手軽に始められる以下の方法を解説します。
- アロマセラピーとは?
- アロマを手軽に始める方法
- もっとアロマを楽しむ方法
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もくじ
アロマセラピーとは?
アロマセラピーとは?
アロマセラピーとは、aroma(=芳香)と therapy(=治療)の造語で、
植物から抽出した精油(芳香成分)を使用した自然療法を指します。
「鼻から脳へ」
「皮膚から血液へ」
「肺から全身へ」
このように心と体に作用し、さまざまな効果をもたらしてくれます。
アロマセラピーの効果
アロマセラピーは「好きな香りでリラックスするもの」と考えている人が多くいますが、
じつはそれだけではありません。
免疫力を高めたり、ホルモンのバランスを整えたり、さらには美容にも良い影響を与えてくれます。
アロマセラピーの効果は、使用する精油によってさまざまです。
など、アロマセラピーを上手に取り入れることで、生活を豊かにしてくれます。
現在では、日本の医療現場でもアロマセラピーは浸透しつつあり、医療のひとつとして確立されています。
アロマを手軽に始める方法
アロマを手軽に楽しむ方法は数多くあります。
誰でも簡単に始められることがアロマセラピーの魅力といえます。
場所やシチュエーションによって楽しみ方を変えてみるのも良いですね。
アロマディフューザーを使う
アロマディフィーザーとは、部屋中にアロマの香り成分を漂わせる装置で、主に精油のみを使用します。
香りが長持ちし、拡散する力が強いので、
などの広い空間におすすめです。
おしゃれなデザインが多く、インテリアとしても人気です。
主に香りだけを楽しみたい方はアロマディフューザーがおすすめです。
アロマ加湿器を使う
アロマ加湿器とは、部屋中の空気にアロマと水分を与える装置で、主に水を使います。
アロマの強い香りが苦手な方は、アロマ加湿器を使った芳香浴がおすすめです。
ディフューザーと違い、やんわりとしたアロマの香りを楽しむことができ、加湿器がもつ効果も期待することができます。
こちらの加湿器は、私も愛用している超音波で蒸気を発生させるタイプです。
超音波式はミストが熱くならず、小さな子どもやペットのいる家庭でも火傷の心配なく楽しめるのでおすすめです。
アロマストーンを使う
素焼きした石にアロマをたらす方法です。
電気や火を使わず芳香浴を楽しむことができることが利点です。
ディフューザーと比べるとアロマ成分の拡散力が弱いため、狭い空間で使いましょう。
などのコンセントのない場所では、アロマストーンがおすすめです。
最近では指輪と陶器をあわせたアイテムも販売されており、外出先でも気軽に楽しめるようになっています。
アロマウォーマー
キャンドルの熱で精油を温め、香りを拡散させる方法です。
ゆらゆらと揺れるキャンドルのゆらぎ火にはリラックス効果があります。
リラックス効果の高い精油との相性が抜群に良いです。
小さな子どもやペットのいる部屋で使用する際には十分注意しましょう。
アロマキャンドルを使う
キャンドル自体にアロマ成分を含ませたものです。
火を灯すだけで手軽に楽しむことができ、ロウソクの優しい明かりが心を癒してくれます。
値段もリーズナブルなのでプレゼントにも大人気です。
アロマランプを使う
電球の熱で精油を温め、香り成分を拡散させる方法です。
火を使わないため、寝室でも安全に使用することができます。
優しいランプの明かりがリラックス効果をもたらしてくれます。
マグカップを使う
マグカップに熱いお湯を入れ、そこに精油を垂らす方法です。
マグカップに張った蒸気とともに香りが拡散します。
マグカップの半分ほどにお湯を張り、精油を1~2滴たらします。
香りが弱まったらお湯を足してください。
ハンカチを使う
ハンカチに精油を1~2滴たらし、持ち歩く方法です。
外出先でも楽しみたい方におすすめです。
精油によってはハンカチにシミができてしまうので、ティッシュペーパーで代用もできます。
まとめ
アロマの楽しみ方はたくさんありましたね。
場所やシチュエーションに合った楽しみ方を選びましょう。
アロマは使い方を間違えると、体に害を及ぼします。
きちんと注意事項を確認してから使用することが大切です。