「美容のアロマを知りたい」
「不安な気持ちをやわらげたい」
「呼吸器系の緊張をやわらげたい」
上記のような悩みをアロマで解決したい方はフランキンセンスがおすすめです。
この香りが好きな人にはドはまりしてしまう
そんな精油がフランキンセンス。
落ちつきのある神秘的な香りがイチオシです。
こちらの記事は以下の内容について記載しています。
- フランキンセンスってどんな精油?
- フランキンセンスの効果
- おすすめの使い方
もくじ
フランキンセンスとは?
東アフリカなどに生息する香木から採取された『樹液』で、その色が乳白色をしていることから『乳香』とも呼ばれています。
世界でもっとも歴史のある薫香のひとつで、古代から瞑想や儀式などに用いられていました。
その香りは感情を落ちつかせ、深くゆっくりと呼吸できるようにしてくれます。
さらにフランキンセンスは「若返りの精油」とも言われていて、エイジングケアにおすすめの精油です。
フランキンセンスは”香水”としても人気です。
にはフランキンセンスの香水がおすすめです。
現代では貴重な天然香料として取り扱われています。
香水はこちらで紹介♬
精油の特徴
どんな香り?
レモンのような爽やかさを含んだ、ほんのり甘いお香の香り。
香りの強さは中くらいで、香りの持続時間は30分~2時間程度が目安です。
購入のポイント
産地や種類(carteri/thurifera)で香りが異なります。
“carteri” はスモーキーな香りの中に華やかしさを感じさせる香り。
“thurifera” はレモンのような柑橘系を感じさせる香りが特徴です。
購入前に以下の項目もチェックしましょう。
おすすめの楽しみ方
芳香浴やスキンケアがおすすめです。
古代エジプトでは若返りのパックの原料として使用されていたようです。
現代でも『若返りの精油』として美容液や化粧水などに使われています。
芳香浴には色んな楽しみ方がありますが、なかでもおすすめなのが以下の2つです。
お香のほんのりとした甘い香りは、心を落ちつけて深い癒しをもたらしてくれます。
ゆらゆらと不規則に揺れる煙には、視覚的にも心地よさを与えてくれます。
相性のよい精油
不安やストレスをやわらげたい人は、
とのブレンドがおすすめです。
呼吸器の緊張をやわらげたい人は、
- ベチバー
- サンダルウッド
と合わせると、気持ちを落ちつかせてゆっくりと呼吸することができます。
深くゆったりと呼吸をすることで副交感神経【※2】が優位になり、疲れや体の回復を期待することができます。
【※2:リラックス時に働く神経のこと。筋肉をほぐしたり血圧をゆるめたりし、エネルギーを蓄えるように働く。】
使用上の注意事項
妊娠中は芳香浴以外の使用を避ける。
こんなときにおすすめ
感情を落ち着かせたいとき
α-ピネンやリモネンを多く含んでいるため木々の香りが漂い、森林浴で得られる癒しを与えてくれます。
森林浴の効果は科学的に解明されており、感情を落ち着かせたいときに効果を発揮します。
森の空気中にはα-ピネンがたくさん含まれています。
呼吸器トラブルのとき
気持ちを落ちつかせてゆっくり呼吸できるようにする効果があるので、呼吸器トラブルに使いたい精油です。
ゆっくりと深呼吸できるようにする作用があるため、喘息や鼻風邪の症状にも使いたい精油です。
しわやたるみが気になるときに
『若返りの精油』として使われており、現代でも美容効果のある精油として人気です。
肌を引きしめることでしわやたるみを防ぐことが期待されています。
古代エジプトでは顔パックとして使われていたようですが、現在では美容液や化粧水として販売されています。
まとめ
フランキンセンスは美容・呼吸器トラブル・リラックス効果がある精油として有名です。
スモーキーで神聖な香りのフランキンセンスは、感情を落ちつかせてくれる不思議な精油です。
香水や線香など、この香りが好きな人はドはまりするはずです。
アロマにはいろんな楽しみ方がありますので、自分のお気に入りの楽しみ方を見つけてみましょう。
必要な道具と楽しみ方はこちら
色んなアロマを見つけてみよう♬
管理者プロフィールです