生姜のスパイスで味付けした炭酸水をジンジャーエールと呼びます。
市販のジンジャーエールは美味しいですが、添加物など気になりますよね。
そんなときは自家製のジンジャーエールを作ってみましょう。
ジンジャーエールはただ美味しいだけでなく、ハーブの栄養素を摂れるのが嬉しいポイント。
血液の循環をよくして体を温めてくれるため、胃腸の不調や風邪気味の時にも摂りたい栄養素です。
もくじ
ジンジャーとは?
日本では”生姜(ショウガ)”の名で親しまれているハーブです。
ジンジャーに含まれているショウガオールは体を芯から温める効果に優れています。
胃腸が温まることで
などに効果が期待できます。
風邪を引いたときに生姜湯をよく飲んでいました。
手作りジンジャーエールを作ろう
生ジンジャーと乾燥ジンジャーのどちらでも作ることができますが、それぞれ効果が異なります。
ショウガは乾燥することでポカポカ成分のショウガオール量が増えることが知られています。
ハーブの効果を最大限に引き出すために、乾燥ジンジャーがおすすめです。
<材料>
- 乾燥ジンジャーのハーブ 40g
- 砂糖 100g
- 水 200mL
- レモン汁 適量
- ハチミツ 大さじ1 (なくてもOK)
- 鷹の爪 1本 (なくてもOK)
- 黒胡椒 5~10粒 (なくてもOK)
- シナモン 1本 (なくてもOK)
<作り方>
ジンジャーエールは、ジンジャーのシロップを炭酸水で薄めて完成です。
まずはジンジャーのシロップの作り方を紹介します。
- レモン汁以外の材料を鍋に入れ、火にかける
- 沸騰したら弱火にして20分間煮詰める
- あら熱がとれたら冷蔵庫で一晩置く
- 茶こしでこしながら保存容器へ移し替える
- レモン汁をお好み(大さじ1~2)で加えて完成
完成したジンジャーシロップを好みの量をグラスにいれて炭酸水で薄めると完成です。
作ったシロップは炭酸水で薄めるだけではなく、栄養たっぷりの甘いシロップとしてパンケーキやアイスクリームにかけて楽しむこともできます。
1歳未満の子はハチミツをぬいてくださいね。
もっと簡単にジンジャーエールを作る
コーディアルを購入する
ジンジャーシロップのようにハーブを漬け込んだシロップのことを『コーディアル』と呼びます。
コーディアルはイギリスの伝統的なドリンクで、強壮剤や薬酒として活用されてきました。
ハーブを漬け込むことで、ハーブが持つ栄養素を摂取できることが嬉しいポイントです。
ジンジャーのコーディアルが販売されているので、こちらを炭酸水で薄めるだけでジンジャーエールが簡単に作れます。↓↓↓
ジンジャー以外にも様々なハーブのコーディアルが販売されているので、興味のある方はこちらの記事を参照してください。
クラフトキットを購入しよう
「初めて作るので不安だ」
という人はこちらのクラフトキットの購入がおすすめです。↓↓↓
準備が大変なスパイスが同封されているので、おいしいジンジャーエールが簡単に作ることができます。
専用のレシピも同封されているので、お子さんと一緒に作ってみるのも楽しいですよ♬
あとがき
爽快感のあるソフトドリンクといえばジンジャーエールですよね。
私は辛めが好みなので、鷹の爪や黒胡椒を多めにいれています。
ピリッとしたジンジャーエールは身体がポカポカしてクセになります。
慣れてきたらスパイスや分量を変えてみたりしてみましょう。
自分だけのジンジャーエールは最高です。