「ぐっすりと眠りたい」
「寝室やトイレに合うアロマを探している」
「深くリラックスしたい」
上記のようなお悩みをアロマで解決したい方はラベンダーがおすすめです。
睡眠の改善は健康や美容、仕事のパフォーマンス向上など、さまざまなメリットが存在します。
ぜひみなさまも睡眠の質を改善させ、快適な生活を送りましょう。
管理者プロフィールです
こちらの記事は以下の内容について記載しています。
- ラベンダーってどんな植物?
- ラベンダーの効果
- おすすめの使い方
もくじ
ラベンダーとは?
ヨーロッパの山間部に生育しているハーブで、鮮やかな紫色と華やかしい上品な香りが魅力的な植物です。
アロマセラピーでもっともよく使われており安眠効果・リラックス効果が高い精油として有名です。
ドイツでは抗不安薬としてラベンダーの精油製剤が販売されています。
酢酸リナリルには自律神経を調節する作用があり鎮静や鎮痛に効果を示します。
酢酸リナリルを多く含んでいるラベンダー精油ほどリラックス効果を期待できます。
リナロールには不安を軽減する作用があり、リラックス効果に優れた効果を示します。
抗菌作用や抗ウイルス作用があるため、寝室やトイレなどの清潔を保ちたい場所でも使用したいですね。
ラベンダー精油の特徴
どんな香り?
花のようなフローラルさが主体でほのかにさわやかな酸味を併せ持つ香り。
香りの強さは中くらいで、香りの持続時間は30分~2時間程度が目安です。
購入のポイント
一般的に、酢酸リナリルの含有量が多いほど香りが甘くなります。
酢酸リナリルが30~50%の範囲で選んでみましょう。
購入前に以下の項目もチェックしましょう。
おすすめの楽しみ方
芳香浴や入浴剤がおすすめです。
古代ローマでは感染対策としてラベンダーを浴槽に入れて沐浴をしていたそうです。
“ラベンダーの甘い香り×入浴”でリラックスの相乗効果もねらえるのでおすすめです。
相性のよい精油
心地よい睡眠を楽しみたい方には、心の疲れを癒すオレンジ・スイートとのブレンドがおすすめです。
オレンジ・スイートの主要成分リモネンには鎮静作用や血行促進作用があり、睡眠誘導に効果的です。
ラベンダーの華やかな香りと、柑橘系ならではのさわやかな香りで癒されます。
使用上の注意事項
眠くなることがあるので車の運転や集中力を要する作業の前は使用は避けましょう。
こんなときにおすすめ
リラックスしたいとき
ラベンダー精油は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促します。
セロトニンが増えることで不安やストレスを癒し、リラックス効果を与えてくれます。
仕事で疲れた体をラベンダーの入浴剤で癒されてみてはいかがでしょう。
安眠したいとき
脳内で増えたセロトニンは、睡眠ホルモンのメラトニンを分泌させる作用があります。
メラトニンが分泌されることで規則正しい睡眠リズムが保たれ、睡眠の質が向上します。
おやすみ前に使用することで優れた効果を発揮します。
リードディフューザーを使用した芳香浴や、アロマストーンでふんわり香りを楽しむことができます。
こちらを参考にしてね
風邪が流行る時期に
ラベンダー精油に含まれるリナロールには、抗菌作用や抗ウイルス作用が期待できます。
さらに免疫力を向上させる効果も期待できるため風邪の流行時に使いたいアロマです。
空気が乾燥するとウイルスが増えやすくなるので、アロマと加湿器が合わさったアロマ加湿器を使用すると良いでしょう。
アロマ加湿器は超音波式がおすすめです。
ミストが熱くならないので子どもやペットがいる家庭でも安心して使えます。
まとめ
ラベンダーは安眠効果・リラックス効果がある精油として有名です。
華やかな甘い香りを持つため、芳香浴や入浴剤として用いるのがおすすめです。
その他にも抗菌作用や抗ウイルス作用を持つリナロールが含まれているので感染対策にも使いたい精油です。
アロマにはいろんな楽しみ方がありますので、自分のお気に入りの楽しみ方を見つけてみましょう。
必要な道具と楽しみ方はこちら
色んなアロマを見つけてみよう♬